外資系企業に転職した話 -きっかけ編ー
どーも、カピバラです!
最近涼しくて風邪ひきそうですね!!
今回は自分の転職について書かせていただきます(^^)
カピバラの経歴
・国立理系大学院卒(化学系) :2011年
・日経化学メーカー子会社に就職 :2011年~2015年
・親会社に転属 :2016年~2019年
・外資系化学メーカーに転職 :2019年~現在
日系化学メーカー時代は研究開発部門に従事しており、現在の会社では技術営業をしています。
日系化学メーカー時代
最初に就職したのは子会社でした。リーマンショックの後で新卒の就職は厳しい時代でした(-_-;)
実際に30社以上受けて何とかはいれた会社でしたから、当時はとても感謝していました。入社直後は初めての体験することが多くて、毎日が刺激的で、精力的に働いていました。
そのおかげで親会社に出向し、実力が認められ?転属することが出来ました!パチパチ
給料もとっても上がりました。(元々が薄給・・・)
転機は・・・
そんな中でも、転職のきっかけとなったのは・・・
・入社当時は、刺激的な毎日はルーティンに陥り、
・新しいことにチャレンジしない社風により、
・この会社に未来を感じなくなった。。。。
実際に、年を重ねるにつれて、ルーティンワークで社内の調整業務ばかりで、専門性が無くなっていることに気づきました。
ここで働いて定年まで勤めあげても良かったと思いますが、
今後の激動の時代に、この会社が生き残れるか?(実際に新製品は出てこず、利益率はどんどん下がっていました)
もし無くなったら、専門性がない自分はやばいと思い、いろいろな企業を見たりしました。
転職活動
働きながら転職活動をしており、当初は日系化学メーカーの研究開発を中心に探していました。
いろいろな転職仲介会社に登録し、話をしていたところ、あるエージェントから
『今と違う職種を経験することで、カピバラさんのキャリアの希少性は格段に上がりますよ!』といわれました。
エージェント『カピバラさんは研究開発を10年一貫して続けており、100人に1人の希少性を有していいます。ここでさらに違う経験をし、100人に1人の希少性を持つキャリア(能力)をもとことが出来たら、100×100=1万人に1人の希少性を持つ人材となり、今後のキャリア形成において確実に有益といえるでしょう!』
カピバラ『なぬっ!?考えたことなかった!』
そんなこんなで今の技術営業(もしくはマーケティング)もターゲットにしました。
なぜ外資系にしたか?
日系化学メーカーにいて、絶望しました(笑)
・収益性低いし、効率が著しく低い
・新しいことにチャレンジしない(できない?)
・意思決定が遅くスピード感に欠ける
挙げればキリがないですが、日本企業に将来性を感じなくなっていました。
(海外のに投資しているのもこれが要因の一つです(^^; )
まとめ
・新卒で日系化学メーカーに入社したが、将来に不安を感じた。
・ある転職エージェントから鶴の一声で、新たな職種にチャレンジしたいと思えた。
・日本の企業に弱み(収益性や今後の伸び)を感じ、外資系企業に行きたいと感じた。
以上、次回は実際に転職して感じたことなどを書きたいと思います。