外資系リーマン カピバラ の投資・ポイ活ブログ

外資系企業のリーマンによる投資・ポイ活に関するブログです。

外資系企業に転職した話 -きっかけ編ー

f:id:mcapybara:20201001214153p:plain

どーも、カピバラです!

最近涼しくて風邪ひきそうですね!!

今回は自分の転職について書かせていただきます(^^)

 

カピバラの経歴

・国立理系大学院卒(化学系)   :2011年

・日経化学メーカー子会社に就職  :2011年~2015年

・親会社に転属          :2016年~2019年

外資系化学メーカーに転職    :2019年~現在

 

日系化学メーカー時代は研究開発部門に従事しており、現在の会社では技術営業をしています。

 

日系化学メーカー時代

最初に就職したのは子会社でした。リーマンショックの後で新卒の就職は厳しい時代でした(-_-;)

実際に30社以上受けて何とかはいれた会社でしたから、当時はとても感謝していました。入社直後は初めての体験することが多くて、毎日が刺激的で、精力的に働いていました。

そのおかげで親会社に出向し、実力が認められ?転属することが出来ました!パチパチ

給料もとっても上がりました。(元々が薄給・・・)

 

転機は・・・

そんな中でも、転職のきっかけとなったのは・・・

・入社当時は、刺激的な毎日はルーティンに陥り、

・新しいことにチャレンジしない社風により、

・この会社に未来を感じなくなった。。。。

実際に、年を重ねるにつれて、ルーティンワークで社内の調整業務ばかりで、専門性が無くなっていることに気づきました。

ここで働いて定年まで勤めあげても良かったと思いますが、

今後の激動の時代に、この会社が生き残れるか?(実際に新製品は出てこず、利益率はどんどん下がっていました)

もし無くなったら、専門性がない自分はやばいと思い、いろいろな企業を見たりしました。

 

転職活動

働きながら転職活動をしており、当初は日系化学メーカーの研究開発を中心に探していました。

いろいろな転職仲介会社に登録し、話をしていたところ、あるエージェントから

『今と違う職種を経験することで、カピバラさんのキャリアの希少性は格段に上がりますよ!』といわれました。

エージェント『カピバラさんは研究開発を10年一貫して続けており、100人に1人の希少性を有していいます。ここでさらに違う経験をし、100人に1人の希少性を持つキャリア(能力)をもとことが出来たら、100×100=1万人に1人の希少性を持つ人材となり、今後のキャリア形成において確実に有益といえるでしょう!』

 

カピバラ『なぬっ!?考えたことなかった!』

そんなこんなで今の技術営業(もしくはマーケティング)もターゲットにしました。

 

なぜ外資系にしたか?

日系化学メーカーにいて、絶望しました(笑)

・収益性低いし、効率が著しく低い

・新しいことにチャレンジしない(できない?)

・意思決定が遅くスピード感に欠ける

挙げればキリがないですが、日本企業に将来性を感じなくなっていました。

(海外のに投資しているのもこれが要因の一つです(^^; )

 

まとめ

・新卒で日系化学メーカーに入社したが、将来に不安を感じた。

・ある転職エージェントから鶴の一声で、新たな職種にチャレンジしたいと思えた。

・日本の企業に弱み(収益性や今後の伸び)を感じ、外資系企業に行きたいと感じた。

 

以上、次回は実際に転職して感じたことなどを書きたいと思います。